月別ガイド
1月
青空が広がるピークの乾季です
乾季のピークで太平洋側は毎日快晴が続き、気温は26〜32度と過ごしやすくなります。ホテル料金は年間で最高値となり、人気の国立公園では入場制限がかかることもあります。カリブ海側は小雨が降りますが、ウミガメの産卵シーズンで観察ツアーが充実します。
2月
暑く乾いた理想的な気候が続きます
最も安定した天候が続き、太平洋側の降水量は月5mm以下になります。サンホセからマヌエルアントニオまでの道路状態が良好で、レンタカー移動が快適です。宿泊料金は1月とほぼ同水準ですが、月末に向けて徐々に下がり始めます。
3月
最も乾いた月で気温がさらに上昇します
年間で最も雨が少なく、内陸部の気温は35度を超える日もあります。海水温が上がりシュノーケリングには最適ですが、日中のハイキングは暑さで体力を消耗します。イースター前後は国内旅行客で混雑し、ビーチタウンの宿は満室になります。
4月
雨が始まる前の最も暑く乾いた月です
乾季最後の月で、午後3時以降に短時間の雷雨が降り始めます。モンテベルデやアレナル周辺の森林地帯は緑が色づき、動物の活動が活発になります。月後半から旅行者数が減り、ホテル料金は乾季の半額程度まで下がります。
5月
緑の季節が始まり午後のスコールが増えます
本格的な雨季の始まりで、午後1〜2時間のスコールがほぼ毎日降ります。朝8時までは晴れることが多く、早朝の野生動物観察ツアーは問題なく催行されます。オサ半島などの遠隔地へのアクセス道路が一部通行止めになることがあります。
6月
雨が多いですが朝は晴れることが多いです
1日の降水量は増えますが、連日雨が降り続くことは少なく、午前中は8割の確率で晴れます。カリブ海側は比較的乾燥し、プエルトビエホ周辺のビーチが狙い目です。宿泊費は乾季の40〜50%オフで、人気ロッジも予約が取りやすくなります。
7月
雨季の中での短い乾期です
雨季の中で一時的に雨が減る「小さな夏」の時期で、グアナカステ地方は晴天が戻ります。海のコンディションが安定しサーフィン初心者レッスンの催行率が上がります。北米の夏休みシーズンと重なり、7月下旬は宿泊料金がやや上昇します。
8月
大雨の合間に晴れの日があります
午前中は晴れますが、午後の雨は5月より強く長時間降ります。ウミガメの産卵ピークでトルトゥゲーロ国立公園は混雑しますが、事前予約すれば確実に観察できます。太平洋側の一部ビーチは波が高く遊泳禁止になる日が増えます。
9月
最も雨が多く大雨が降ります
年間で最も降水量が多く、内陸部では1日200mmを超える大雨が降ることもあります。川の増水でラフティングツアーは迫力が増しますが、初心者向けコースは中止になります。一部の山岳ロッジや遠隔地エコロッジは休業期間に入ります。
10月
ピーク降雨期で激しい嵐が発生します
9月に続く大雨のピークで、カリブ海・太平洋両側とも降水量が多くなります。道路の冠水や土砂崩れで主要観光地への移動時間が2倍以上かかることがあります。旅行者数は年間最少で、営業している宿の料金は最安値になります。
11月
雨が減り始め乾季が近づきます
月後半から雨の頻度が減り、太平洋側から徐々に乾き始めます。森の緑が濃く、滝の水量も多いため写真撮影には良い時期です。感謝祭前後から北米の旅行者が増え、12月料金の適用が始まるホテルもあります。
12月
乾季が始まり年末の観光客が増加します
乾季が始まり太平洋側の降水量は急減しますが、カリブ海側はまだ雨が残ります。クリスマスから年末にかけて宿泊料金が急騰し、人気の宿は3ヶ月前に満室になります。サンホセの標高1200m地点では夜間15度まで下がり長袖が必要です。
ビーチと水泳
太平洋側のタマリンドやサマラは12〜4月が穏やかで透明度も高く、シュノーケリングに適しています。3月後半から水温が29度まで上がりますが、日中のビーチは日陰がほとんどなく日焼け止めを2時間おきに塗り直す必要があります。カリブ海側のプエルトビエホは6〜7月と9〜10月が比較的乾燥し、プラヤコクレスでは珊瑚礁での魚の観察が楽しめます。9〜10月の太平洋側は離岸流が強く、ライフガードのいないビーチでの遊泳は避けてください。
野生動物とレインフォレスト
ケツァール観察なら3〜5月のサンヘラルドデドタ周辺で、標高2200m地点の霧の中アボカドの木に集まる姿を朝6時から狙えます。コルコバード国立公園のバクやオセロットは雨季(5〜11月)の早朝トレイルで目撃率が上がりますが、10月は園内の宿泊施設が閉鎖されます。トルトゥゲーロのウミガメ産卵は7〜9月がピークで、夜8時からのガイドツアーは1人35ドル前後です。乾季の1〜3月は葉が落ちて見通しが良くなりますが、動物は水場に集中するため観察エリアが限定されます。
サーフィン
太平洋南部のドミニカルやパボネスは4〜10月の雨季に南うねりが入り、中〜上級者向けの2m超の波が安定します。初心者はタマリンドやノサラで12〜3月の1m前後の波から始め、ビーチブレイクで練習するのが安全です。7月の「小さな夏」は風が弱く波が整いやすいため、サーフキャンプの開催が多くなります。カリブ海側のプエルトビエホは12月と6〜7月にリーフブレイクで質の高い波が立ちますが、サンゴ礁があるため経験者以外は近づかないでください。
ハイキングと火山
アレナル火山の溶岩台地トレイルは12〜3月の乾季なら往復3時間で歩けますが、7〜10月は午後の雨で岩が滑りやすくなります。チリポ山(3820m)登頂は1〜3月が晴天率70%で、山小屋サンヘラルド(標高3400m)は1泊25ドルですが3ヶ月前予約が必要です。ポアス火山のクレーター展望台は硫黄ガスの影響で滞在時間が20分に制限され、9〜10月は視界不良で火口が見えない日が続きます。リンコンデラビエハ火山周辺の泥温泉は雨季の方が水量が多く温度も適温ですが、4月の乾季末は干上がっていることがあります。
格安旅行
5月と11月は雨季の狭間で宿泊費が最安値となり、サンホセのホステルドミトリーが1泊8ドル、マヌエルアントニオのミッドレンジホテルが40ドル台で泊まれます。サンホセのメルカドセントラルでカサード(定食)は3ドル、ソーダ(大衆食堂)のランチは4〜5ドルで、観光地のレストランの半額以下です。国内バスは乾季も雨季も料金が変わらず、サンホセ〜プエルトビエホ(4時間)が片道8ドル程度で移動できます。10月は旅行者が最も少なく交渉次第でツアー料金の割引も期待できますが、道路状況が悪く移動時間が読めないため日程に余裕を持ってください。
フェスティバル&イベント
パルマレス祭
1月パルマレスで開催される2週間のお祭りで、ライブミュージック、カーニバルライド、闘牛、ビアガーデンなどが楽しめます。大混雑しますので、セントラルバレーを訪問する際は早めに宿泊施設を予約することをお勧めします。
エンビジョンフェスティバル
2月ウビタの太平洋沿岸で開催される週間単位のトランスフォーメーション系フェスティバルで、エレクトロニックミュージック、ヨガ、アート作品、サステナビリティワークショップが催されます。チケットは数ヶ月前に完売することが多いです。
フアン・サンタマリア国民記念日
4月4月11日の国民の祝日で、コスタリカの国家的英雄を称えるパレードと式典が行われ、特にアラフエラでは盛大に開催されます。全国で銀行や多くの事業所が閉鎖されます。
グアナカステ併合記念日
7月7月25日はグアナカステのニカラグアからの併合を祝う日で、州全域でロデオ、民族舞踊、伝統料理が楽しめます。リベリアでは最大規模の祭りが開催されます。
独立記念日
9月9月15日の祝日で、前夜のランタンパレードが特徴的で、生徒たちが手作りのランタンを持って行列します。愛国心に満ちた雰囲気、閉鎖される事業所、サンホセと地域首都での特別イベントが期待できます。
光の祭り
12月12月中旬にサンホセで開催される巨大なクリスマスイルミネーションパレードで、豪華な山車、マーチングバンド、花火が繰り広げられます。ダウンタウンの道路は閉鎖され、数十万人の観客が訪れます。






